声帯麻痺

声がかれる病気の中に、声帯麻痺があります。この病気は声帯を動かす神経が麻痺して声帯が動かなくなるため起こります。
麻痺が強くなると息漏れのような声になり、数秒しか声を出せなくなることもあります。
声帯麻痺の治療には甲状軟骨形成術Ⅰ型、披裂軟骨内転術、神経筋弁移植術、声帯内注入術があります。
甲状軟骨形成術Ⅰ型、披裂軟骨内転術、神経筋弁移植術はいずれも効果的な治療法ですが約1週間の入院が必要で、手術室で数時間あおむけを保たなければならないため治療困難な方がいらっしゃいます。
そのような患者さんに対して、当院では外来で局所麻酔下に座ったままできる声帯内注入術を行っています。

この方法によりもともと2秒程しか出なかった声が10秒以上出るようになる方もいらっしゃいます。
野本医師は声の治療を専門としており、国内や海外で声の悩みに関する発表を多数してきました。
注入術もすでに200例以上の経験があります。
声帯麻痺でお悩みの方はお気軽にご相談ください。



治療法
  ・声帯内注入術(局所麻酔:せんかわ耳鼻咽喉科)
  ・甲状軟骨形成術Ⅰ型(局所麻酔:関連病院)
  ・披裂軟骨内転術(局所麻酔:関連病院)