Bスポット療法(上咽頭擦過療法)



上咽頭(鼻の奥にある、のどの一番上の部分)に塩化亜鉛を塗布する治療は、東京医科歯科大学の故堀ロ申作教授が1970年頃に提唱された治療法です。万病に効くと宣伝されたため、科学的な評価を受けることはできませんでした。しかしながらこの処置により、頭痛、慢性疲労、めまい、後鼻漏、咳などの様々な症状がおさまる患者さんが多数いるためこの治療を行っています。 改善効果が得られれば、週に1回から2週に1回のペースで通院していただくことになります。
 院長のいる日のみ実施可能です。

注意点 
○上咽頭の炎症が強い方ほど、薬がしみて、ひりひりとした痛みが出ます。痛みが強い方は数時間、まれに翌日まで痛みが残ったりする場合もあります。痛みが強い方のほうが、その後の症状が改善する傾向にあります。

○薬を塗った後、唾液に血が混じる事が翌日くらいまで続くことがあります。この出血も上咽頭の炎症が強い方ほどある傾向にあります。

○薬を塗った後、鼻水や痰が数時間程度続くことがありますが、これは上咽頭の粘膜が薬で刺激を受けたためにおこるので心配はありません。

○食事や飲み物は治療をした後の制限はありません。

○治療をしている期間中に、薬を塗る前よりも症状が強くなったり今までになかった、頭が重く感じたり顔が腫れぼったくなることが一時的にあります。

○塩化亜鉛溶液を飲み込むと胸焼けがおこることがあります。


↓慢性上咽頭炎の治療医療機関一覧に当院も掲載されています。