ENT-DIB副鼻腔炎治療用カテーテル (ヤミックカテーテル)


急性・慢性を問わず、副鼻腔炎を治療するためのものです。
内服治療などで症状が改善しない症例にお勧めします。

下図のようにカテーテルに附属した二つのバルーンを膨らませることによって鼻腔内を密閉し、陰圧を繰り返すことによって副鼻腔内の膿などの貯留液を空気や薬液と置換します。

上顎洞穿刺(シュミット)とは異なり、針を刺したりするわけではありませんので出血のリスクがありません。また上顎洞のみならずすべての副鼻腔(前頭洞・蝶形骨洞・篩骨洞)への効果が期待できます。

処置後の生活の制限はありません。

症状の経過を見ながら1,2週間毎にこの処置を繰り返します。合計3〜5回の処置が推奨されています。

この処置は保健診療です(自費診療ではありません)。初再診料や処方箋料などを含まない処置だけの費用は、3割負担の方で1340円です。それ以外に原則として鼻の内視鏡検査(3割負担で1800円)が月に一度かかります。

院長のいる日に実施可能です。
少なくとも受付終了の1時間前までには来院してください。
混雑時は出来ないことがあります。