鼻レーザー

「鼻づまりなどのために長期間薬を飲んだり点鼻薬を使用しているが、なかなか治らない。」「鼻づまりのために、まめに耳鼻科に通っているがすぐに再発する。」「忙しいので耳鼻科に通うのはごめんだ。」という方などに、レーザー治療は最適です。鼻粘膜の表面をレーザーで薄く焼くことにより、鼻粘膜の腫脹を抑えて鼻閉を改善し、花粉などの抗原(アレルギー反応の原因物質)が粘膜についてもアレルギー反応をおきにくくします。血液検査でアレルギー反応がない血管運動性鼻炎(温度や湿度の違いに反応するアレルギー性鼻炎)や肥厚性鼻炎にもレーザー治療は威力を発揮します。レーザー治療は入院を必要とせず、綿棒処置が可能であれば7歳の小児でも可能です。ただし、鼻中隔弯曲症の強い方にはできない場合があり、鼻茸や蓄膿症がある方はそれらも同時に治療してゆく必要があります。
 


 レーザー治療の実際は、鼻スプレーの後、綿棒をたくさん鼻の中に入れて軽く麻酔をした後、ガーゼを鼻腔内に入れて20分以上麻酔を行います。(注射はしません)前日の食事制限や前投薬は不要です。レーザー治療そのものは両鼻5分位で終了します。たまにチクッと一瞬感じることがありますが大きな苦痛はありません。


 治療後長くて2週間(多くの方は3,4日)ほどは鼻づまり、クシャミ、鼻水が一時的にひどくなることが多いのですがその後快調になってきます。その間通院ができれば楽になります。時に、鼻をかむと少量の鼻血が混じることがありますが、特に心配はいりません。
治療後の注意点としては、ごく稀に痛みが強く出たり鼻血が比較的多く出る場合がありますので、その場合は治療当日の入浴、飲酒、運動を控えていただく必要があります。ほとんどの方は、治療後の日常生活の制限はありません。
 費用は1回(両側)につき手術料のみで、3割負担で8780円(平成24年4月~)です。


レーザー治療御希望の方は、午前、午後の受付終了の少なくとも30分前には診察する必要があります。遅く来られますと、当日のレーザー治療は出来ません。



▲ページトップに戻る